2016.6/7(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ『倫理で納得、夫婦愛和』
講話者 :香川県高松市倫理法人会 相談役

      旭洋鉄工(株) 代表取締役 中野義弘

 

 

[中野さまの講話]
大阪で生まれ、大学創業後妻の父が経営する高松の旭洋鉄工に入社。社長の義父が交通事故で重傷で、会社経営は本当に厳しかった。なんとか貯めていたお金を妻が幸せになる壺という400万円も出して買っており、それから夫婦に亀裂がはいった。41歳の時に、ある企業から訴えられたりして3年の裁判になった。その時、妻の協力がなければ、今の会社はないと思う。苦難も多くあったが妻に対する感謝の話でした。

≪感想:松浦清貴≫

 

 

【中野義弘 様】
東かがわ市倫理法人会での講話は10年ぶりぐらい。来るときのハプニング、高速道路が工事中で一般道できました。どうにか間に合いました。「まず嫁さんの顔から見てください」写真を回覧。生まれも育ちも大阪です。大阪工業大学機械科を卒業。家内とは大学の同級生。ステンレスなど機械工具の二次処理メーカー。次男(36歳)が跡を継いでくれている。長男は介護機器の製造販売を手掛けています。20年前に倫理法人会に入会。その当時、光建設の津島さんが高松市の倫理法人会で講話された。倒産する会社としない会社の区分。7時半までに社長が出社するところは倒産しない。東京リサーチの調査の結果だそうです。共通点は会社のトイレ掃除。素手でトイレ掃除を出来ない人は倒産します。富士研へ行って、トイレ掃除をするきっかけが出来た。出勤時間とトイレ掃除が倒産しない会社のポイント。「夫婦愛和」以前はこんな話を出来る人間ではありませんでした。家内の祖父が興した会社、義父が交通事故を起こして寝たきりになっている処。約束手形が落ちなかった。殆どの所がジャンプしてくれた。一社だけ受け入れてくれなかった。噂が広まり流れた。取引先銀行が融資してくれた。10年間は苦しかった。夫婦二人でためた400万円がある日、ツボに代わっていた。家内の猛反対を押し切り41歳の時社長を継承。民事訴訟も起こされた。三年後に和解。その秋に倫理法人会に入会。ビデオ学習を見ながら学んだ事。奥さんの話をよく聞いてくださいと指導された事。ご自身で学んだ事。印象に残った言葉などで。
①人の話をよく聞きなさい(特に奥さんの話)
②明日から個人の会に来なさい
③週に一回お墓参りをしなさい。
お墓は体と思って新しいタオルを濡らして上から拭く。奥さんの話を聞いているだろうかと聞きながら反省していました。

≪感想:赤山芳隆≫

 

 


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