テーマ『運命自招』
講話者 : (一社)倫理研究所 法人スーパーバイザー
(株)サンキ 代表取締役 森脇慎一
[桑島副会長の話]
仏壇に家族、先祖、取引先、従業員への感謝をのべる実践をしている話をされました。やさしさあふれる桑島さんのスピーチでした。
[森脇法人スーパーバイザーの話]
島根に倫理法人会を立ち上げる苦労の話。がんばっていればついてくれる人がいる。運命は自分がどう思って切り開くか、運命は自分で招く話をされました。握手した手が分厚くてビックリしました。
≪感想:松浦清貴≫
(赤山 会長)
講話者の森脇様と握手したときに、その手の厚みに驚き、どのような人生を送ってこられたのかと思わず考えられたそうです。また、握手をして忘れられないのが栗林のとある花屋さんで、やはり手が非常に厚くガサガサだったそうです。話を聞くと父親に「花を扱うのは必ず素手で行う」と言われたのを守り続けているとの事。人の手というものは職業をあらわし、その人のこれまでの人生をあらわすと話されました。
(桑島 功
副会長)倫理法人会に入会して実践している、毎日仏壇に向かってお参りしている事を話されました。唱えている内容も話されましたが、「ありがとうございます」と「おかげさま」という言葉で溢れていました。家内安全、会社も安泰でありがとうございます。家族に、ご先祖様に、守護霊様に、お世話になっている全ての方にありがとうございます。私も生かされている事、支えられている事を忘れず、日々感謝の気持ちを持って頑張っていこうと思わせていただける話でした。
(森脇 慎一 様)
若い頃に、よく人が亡くなるところで大事故を起こしたものの奇跡的に助かり、そのときに自分はご先祖様に助けられた、生かされていると感じたそうです。倫理に出会ってからも知識はあるが、なかなか実行できなかったそうです。しかし、素直になると老若男女 全ての方がいろいろな事を気付かせてくれ、自分が人に合わせられるようになってから全ての事が上手くいきだしたそうです。人は人とのつながりが大切であり、人は人柄についてくると話されたのが心に大きく響きました。
≪感想:遠藤正樹≫
【桑島 功 副会長】
会員スピーチを昨日頼まれて考えたこと。倫理に入会して実践できている事。毎日仏壇にお参りしている事。「ありがとうございます」「お陰様で家内安全・ひなこが出来て・仕事ができることをありがとうございます」「従業員の皆様ありがとうございます」「お父さん・お母さんありがとうございます」「お爺さん・御祖母さん・曽爺さん・曽祖母さん・ご先祖様ありがとうございます」「お客様・私共をご指名いただきありがとうございます」「・・助けてもらってありがとうございます」・・・・・お墓参りは出来ていませんが、毎日仏壇に手お合わせてお礼を述べ・願い事を唱えている姿を想像するだけで、副会長に対する見方が変わりそうな会員ピーチでした。
【森脇 慎一 様】
昨日から付き合わせてもらって桑島さんの人柄の良さに感心。工業高校の電気課を出て東洋工業(マツダ)に入社。浜田市から広島に車を走らせている時にダムに落ちる。新入社員だったその頃、寮の寮長に手を合わせて「あのダムから生き延びた人は長生きする」と言われた。自分は生かされていると思った。姉を頼って京都に出た。理美容院を紹介されて働きだした。マツダで8万円だった給料が千円になった。徒弟制度の中8年間勤務。島根に帰省。理美容院の創業。理美容業界のSPC・JAPANに入り経営の事を学び始めた。それまではわが道を行くお金中心の考え方だった。倫理との出会いもその中で「職場の教養」を見せてもらったことから。その当時島根には倫理法人会はなかったので、大谷公夫さんと一緒に松江・それ以外に5単会設立してきた。倫理は素晴らしい。人とのつながり~人柄なんですよ。いいと思うと必死にやるタイプ。運命はその人の人柄通りになる。私でなければできないことがある。【運命自招】七つの心がけ①絶対に敵を作らない②墓参りは運が良くなるチャンス③自分は「ついてる」と思え④いつもニコニコ⑤「これがよい」と思え⑥挨拶せよ⑦運のよい人と付き合え。初めて会った時も別れる時も分厚い手で握手をきっちりされるところが印象的。その手の厚さに波乱万丈な人生の深みを感じました。
≪感想:赤山芳隆≫