テーマ『神社と結婚式』
講話者:石清水八幡宮 宮司 吉見好博
吉見好博様の話 赤山さんの姪、山口幹事、中川さんの息子さんも神明殿で結婚式を挙げていて、縁を大切にしている。出雲神社、こんぴら、白鳥神社、石清水八幡宮のつながりの話。神前結婚式の意味、神社に参った時の二礼二拍手一礼の話。先週、倫理塾で伊勢神宮に参拝してきたので学んだことを改めて勉強することができました。
≪感想:松浦清貴≫
[赤山会長挨拶]
昨月行われた名の結婚式。その時の誓の詞の中にあった敬神崇祖という言葉が印象的だった。倫理の中にも相通じるものを感じたというお話でした。
[石清水八幡宮 宮司 吉見好博様の講話]
宮司にして新明殿の代表取締役でもある吉見氏。会長挨拶でもあった通り朗らかなお人柄で、終始笑顔でご講話いただいた。「縁」という言葉を非常に大切に考えており、その思いで多くの方と接してきたと話される。普段知る機会の少ない神道や結婚、参拝についていろいろ学ぶことができた。
≪感想:山口大輔≫
【吉見 吉博 様】神社・結婚式場を運営されている宮司職の吉見様。神社の役職として、各神社におられる、一人の宮司(ぐうじ)・禰宜(ねぎ)・権禰宜(ごんねぎ)の説明。宮司のいない神社のために、十数社の神社をみていて、今は宮司不足。各神社の昔からの言い伝え(昔話)を具体的に説明。白鳥神社の事。神明殿の事を説明。古事記、日本書紀に書かれている、神話の話を具体的に説明。
出雲の国の御祭神・大国主命の伝説。よもの国の境目の話。因幡の白兎の話など。石清水八幡宮の祭神は、応神天皇。仲哀天皇・皇后。宮司としては吉見家の31代が吉見様が継承。中学2年生の時から神職のお手伝いをしています。代々中学2年生から手伝う。お参りの仕方、賽銭は最初から決めておく事、こち袋に入れて用意しておくと更に良い。お参りする順序、最初に感謝、次に⇒願い事。伊勢神宮の場合は、感謝だけをする。全国組織の神道青年会での活動経験も述べられた。お聞きしながら、古事記など神話のことを、もう少し勉強してみたいと神道の事、日本人の考えてきた祖先の事、結婚式で誓の詞を述べる、敬神崇祖(けいしんすうそ)など、祖先を敬い親孝行する生き方、神社との結びつきを改めて見直してみたいと思いました。
≪感想:赤山芳隆≫
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