テーマ『活力朝礼は繁栄の源』
講話者: (一社)倫理研究所 法人スーパーバイザー
(株)紙資源 代表取締役 大津正和
[東さんの話]
少子高齢化が進み、東かがわは3万8千人の人口が現在は3万1千人。親は子がみるものであるという親孝行の話をされ、また苦しいことから逃げず受け入れる話をされました。
[大津法人スーパーバイザーの話]
福岡県で10人兄弟の8人目として生まれる。貧しい生活だったが育ててくれた親に感謝。兄弟、甥、姪が倫理法人会で活躍中。自分で倫理を勉強して身近な人から伝えていく。リサイクル業で車を多く所有しており事故も多く、トラブルも多くあった。活力朝礼を取り入れることにより、お客さんにも挨拶ができトラブルも少なく、事故も少なくなる話をされました。毎朝早く起きて14階からの階段で上り下り、ゴルフスウィング200回、腹筋100回を毎日している。マネしなくてはと思いました。
≪感想:松浦清貴≫
【東 和男 会員】
21世紀型社会について。二度とない人生だから。東かがわ市の人口が31,000人を切ろうとしています。香川県の人口も97万人。若者が住める街。今の若者は親の面倒を見ようとしない。親と子が同居する大切さ、親子の絆があれば、振り込め詐欺にも会わない。苦しいことが多いのは、私が逃げているから。あなたが流す涙は・・・・いつもながらの東和男さんの名セリフを聞かしていただきました。
【大津 正和 様】
昨日福岡から来られた。67才。10人兄弟の8番目。長男にはほとんど伝えていなかったが、甥の子(孫)の嫁が倫理法人会に入会していて倫理塾に入っていて家族で倫理の縁が広がりました。最初は活力朝礼に対して工場長から反対されていたが次第に、取り組むようになった経緯の説明。活力朝礼が仕事全般に良い影響を出すようになってきた。徹底的に声を出す。大きな声を出すことにより、工場内での事故も減り、無駄な経費が減った。朝一番の訓練。挨拶が出来ていなかった頃、お客さんから物が無くなったと、泥棒呼ばわりされたこともあった。社員さんが仕事先で挨拶が出来る事は活力朝礼から。朝型仕事の徹底。月一回の朝六時からの会議。7時からの会議。8時からの会議。8~9時の営業会議。朝六時半に出社すると、社員さんが自主的に掃除をしてくれている、倫理実践ならではの活力朝礼と朝型仕事の実例をお話しいただきました。
≪感想:赤山芳隆≫
「活力朝礼で会社が伸びた」と話されていた。活力朝礼を取入れ、同業者に挨拶、返事、掃除等で差別化が出来、それが自然と営業活動につながっていると話されていた。朝礼に職場の教養を取り入れるのはすぐ出来るが、行動や心掛けも活力朝礼にせねばと思った。
≪感想:松井正純≫
[大津様講話]
朝4時から腹筋100回、ゴルフの素振り200回、14階から階段を使って、新聞を取りに行き、30分の半身浴と、朝からたっぷりの汗をかく。お腹からの気持ちがよい「ハイ」の声を聞いて、健康で活力を感じる話しぷりです。お客様からの無理難題をもすべて受け入れる事により、信頼を得る。~をさせて頂くと謙虚でありながら力強い。倫理を実践してこられた、お話でした。
≪感想:田中 緑≫
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