テーマ「マイナンバー法施行までに取るべき3つの対応」
講師:社会保険労務士佐藤秀樹事務所 所長 佐藤秀樹
【赤山会長】 毎朝会社の周りの掃除をする。掃除は私が出来る地域貢献である。掃除と挨拶で東かがわ市を活性化しようと挨拶されました。最近会長の活け花を見ただけで、物の整理は心の整理!と反応している自分がいます。会長から、掃除のお話を聞いて気持ちが引き締まりました。物の整理・整頓を実行していこうと思っています。
【佐藤秀樹様ご講話】マイナンバー法施行についてのお話。番号で自分が管理されてしまうという気持ちでしたが、マイナンバー施行に至るまでの流れも話して頂き、随分前から検討されていたことを知る。①戸籍事務②旅券事務③預貯金付番④医療・介護 ・健康情報の管理・連携⑤自動車登録事務などのスピード化などが期待できそうである。とても勉強になりました。
≪感想:田中 緑≫
【松浦清貴 専任幹事】専任幹事を役目として、昨年1年間休まず出席できましたこと、自慢です。今年も皆勤で、2~3名の会員を誘いたいと思います。倫理塾へ参加する様に誘われていますが、気持ちよく受けようかと考えています。途中で投げ出さない。逃げ出さないでやってみようと思う。永峰さんがせっかくつけてくれた道を付けてくれたので・・・・決意表明でした。
【佐藤秀樹 所長】マイナンバー法施行について、実際の対応が出来ているのは、2.3%程度。2012年6月に三党合意で決まった法律。経緯の説明。登場人物「国民:民」「民間事業者:民」「行政機関:官」民⇒(can:できる)⇒民。民⇒(must:しなければならない)⇒官。企業が取るべき3つの対応:①企業がするべき②財産管理③役所の安全管理。マイナンバー=12ケタの個人番号。配布された15ページのリーフレットは佐藤所長が作成されたもので、多岐にわたり判りやすく図解入りで構成されていた。これを作成された労力に感心する。また一般には2時間半かけて有料で受講するところを、35分で要点をまとめてご説明戴いた。事業者のとるべき準備と実践的な対応の概略がよく判りました。
≪感想:赤山芳隆≫
[会長の話]会長2年目を迎え、今年度も希望は心の太陽である をテーマに、皆さんのお役にたてるようがんばりますとのこと
[松浦専任幹事スピーチ]昨期は休まずに参加できたことを自慢したい。今期1年間で2,3会員増やすように頑張りたい。倫理塾参加を気持ちよく受け入れ、永峰さんが築いてくれた火を消さぬよう、富士研で逃げ出さぬ様に頑張りたいとの事。
[佐藤秀樹様講話]10月5日に通知されるマイナンバーについて、詳しく説明をして頂きました。日本は最後発でありスウェーデンが第二次世界大戦後に最初に施行し、現在は韓国(1968年施行)が非常に進んでいるとのことに非常に驚きました。2106年1月から以降から、可能な範囲から使用され、何年後には民間にも利用されるとこと。要点を掻い摘んで、非常に解りやすく教えて頂き、非常に勉強になりました。
≪感想:兵江明展≫
「マイナンバー法」に関してお話を頂きました。公平・公正な社会を実現するとのことでしたが、一度に全てのお話を聞くと少し頭が混乱して整理が出来ておりませんが、今年10月5日よりの通知に向けて、いいタイミングでのお話でした。資料も戴いたので、これからしっかり頭に入れたいと思っています。
≪感想:中川武雄≫
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