テーマ「TO BE CONTINUED・・・」
講師:(株)川上板金工業所 代表取締役 川上正城
[赤山会長の話]松浦弥太郎の本を読んだことについて話され、お金を大切にして愛情を傾け、清潔にする。ためるばかりでなく、使うときは使うという倫理の考えと同じという話をされました。
[川上正城様の話]大手の森組で学んだこと、川上板金への入社の流れ、屋根の事業について話をされる。また倫理の中野前会長の言葉のオンリーワン商品から屋根の自社開発、グッドデザイン賞について詳しく話をされる。私生活のダイエットのことや善通寺倫理法人会の普及についてスライドでわかりやすく説明してくれました。穏やかな話し方の中に熱意をすごく感じ取れる話でした。
≪感想:松浦清貴≫
【川上正城 会長】倫理法人会に入会して8年。自己紹介として、建築板金業「屋根や」の説明。健康診断で糖尿病予備軍・早死にしますよと言われ、倫理での決意発表。会員の方を前に体重を86kgから60kg代にしますと宣言。そして今は68kgになっていますとの事。目標数字を見えるようにする大切さ。昭和42年3月生まれ。保育所の時から同級生の中で体格が劣っていた、その時の体験も語られた。東京で建設会社に就職し、現場監督の一年生として、月に200時間の残業をするほど過酷だった。家業を継ぐために帰省。倫理での先輩(中野さん)からオンリーワン商品を持つことが大事だと指導され。自社開発の金属折半の特殊な成形加工で特許を取りグッドデザイン賞も取得している。Gマークのグッドデザインについてスライドで説明。倫理法人会として100社を切らないように、また早い時期に目標会員数が達成する様に倫理講演会を目標にしてきました。「花見の会」、「生酒を楽しむ会」など色んなイベントを開催して<モーニングセミナーは素敵な朝のギフト>をモットーに取り組んでおられる、最後に「一日生きることは、一歩進む事でありたい」:湯川秀樹の言葉で結ばれました。なぜ善通寺琴平倫理法人会が活性化して普及が伸びているのか納得できるような、教えられることの多いご講話でした。
≪感想:赤山芳隆≫
[赤山会長]お金は大事にして清潔にする。ためずに使う。支払いはすぐにする。成功して家族に恵まれている人はお墓を大切にしている。
[川上会長]中野前会長より、オンリーワン商品をもつと会社は伸びると教えられた。当社は、独自の「クローラールーフ」を施工している。これは先の平成16年大川体育館が台風により2度も屋根が壊れたことにより、台風災害に強い屋根材である。Gマーク認定を受けたことにより、更に周知を深めることができた。
≪感想:熊田輝司≫
[赤山会長]お金は「誰かの役に立ちたい」同じところに溜まりたくない、価値を運んでいたいという性質があると聞いていました。私も最近そのことについて考えるようになっていたので、赤山会長と同じだなと、心がけていきたいと思いました。
[川上様]印象は・努力の人・情熱の人・継続する人。いわゆる成功できる人だと感じました。生き方、思考、とても勉強になりました。MSでこのようなお話が聴けること、倫理に出会って良かったと感じました。
≪感想:堀口ちづ代≫
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