2015.6/9(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ「この街で、幸せ拡げたい」

講師:(一社)倫理研究所 法人スーパーバイザー 高木正江


[赤山会長挨拶]11月で現在のMS会場が使用出来なくなる為、新しい会場探しが大変な様子。その中で、会長自身が20代の頃に努めていた建築会社で起こった大事件を思い出し、その時の問題を解決する為に冷静に指示を出していた上司の事を思い出した、というお話しをされました。
[兵江会員スピーチ]ご自身が制作に携わったウールマフラーの色落ちクレームについてのお話し。原因の一つは生産工場の中国でこちらの指示は軟水を使う予定が現地では硬水を使っていたこと。それから着用者本人の汗の質の問題。アルカリ性の汗に弱い染料の為、お酒を飲んだ翌日などはアルカリ性の汗をかきやすいことが原因だった。最後は、お酒を飲んだ翌日にマフラーの色落ちなどがあった場合は、今の話しを思い出して、メーカーにクレームを出さないで、とユーモラスに締めくくられました。
[高木正江法人スーパーバイザー]愛媛県松山市のマーケティングリサーチ会社(有)オフィス・マリの代表をされており、大変声も美しい方でした。倫理の普及活動では「明るく、仲良く、喜んで自分磨き」をモットーに仲間づくりをされているそうです。37歳の時には一念発起し、愛媛大学の法学部へ入学。その後も東京まですすんで勉強に行かれるほど、仕事に熱心な方でした。開業後、倫理と出会い、最初は付き合い程度に参加していたが、「目からウロコが落ちる」様な色々な出会いや気づきがありご自身の生活が変化していった事を話されていました。

≪感想:新居直子≫


【兵江明展会員】ご自分が会社で担当しているカシミヤ・ウールのマフラーについてのお話。色落ちのする、クレームが何十件も寄せられて、調べてみると、中国での外注先の工場で軟水で染色していたことが判明。カシミヤなどのウールは硬水で染色・高温洗浄する必要がある事を知る。人の汗も問題になる。酸性とアルカリ性の汗があり、お酒を飲んだ後の汗はアルカリ性で染色が付く場合があるとのこと、その事を注意して、飲酒、マフラーなどの服装をというお話。
【高木正江 様】最初、皆さんに来てほしい曲「この街で:新井満」の事を説明。マーケティングリサーチの会社を起業して25年。仕事を始めたきっかけは、子供の学生服に入っていた「福沢諭吉訓」の言葉との出会いでした。『一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つ事です。』その言葉に刺激を受け、仕事大好き人間です。生協の理事。37歳で愛媛大学に社会人枠で入学。4年間の学生生活。リサーチの勉強を知る。東京のマーケティングコンサルティングの先生の教えを受けながら、オフィス・マリを設立。これまで、中小企業家同友会、経済同友会、日創研、商業会、などに入って経営の勉強をしてきた。倫理の会に入るまで夜型人間でした。そのうち毎週出席するようになり、14年間楽しい修業の場だと思う。「目からウロコが落ちた時」のご自身で腑に落ちた事、エピソードを交えてお話しいただきました。

≪感想:赤山芳隆≫


 今日の会長挨拶と高木スパーバイザーの話の中に「第14条希望は心の太陽である」の話をされていました。本当に困った時特にリーダーが前向きにいろんな方法を考える中で希望を持つことの大切さを話されていた。高木スーパーバイザーは、子供に買ったトンボ学生服の中に入っていた「福沢諭吉訓」に感動され仕事を始めたきっかけになったそうです。(参考)yahoo! 福沢諭吉訓 検索(クリック)

≪感想:松井正純≫


[兵江会員の話]マフラーの色落ちについて話をされた。会員スピーチは4回目だけあって、スピーチも慣れた感じで話をされて、さすがという感じがしました。いつも快く引き受けていただいているので助かっています。
[高木法人スーパーバイザーの話]この街で幸せを拡げたいという、夫婦が暮らしていく、幸せに年をとっていく歌詞の歌が流れていました。東かがわ市に住む多くの人がそういう気持ちになれればよいと思いました。

≪感想:松浦清貴≫



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