2015.4/14(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ「捨てる実践~捨てるから発展する~」

講師:(一社)倫理研究所 法人アドバイザー 松本 忠


[赤山会長の話]誕生日プレゼントをいただく。39歳、あらためてがんばっていこうと思いました。
[松井相談役の話]大塚家具の経営方針の違いから親子喧嘩をした話。経営者の前に人間として正しいのかどうなのかという話をされました。
[松本法人アドバイザーの話]若いとき測量の仕事のことしか頭になく結婚して子供も生まれたが、家のことはほったらかしだった。その時、倫理法人会に入会。仕事で苦しいことばかりだったが、腹をくくって仕事をして、依頼のあった仕事をすべて引き受け、会社を大きくすることができた。自分の限界、自分の会社の限界がある気持ちを捨て、腹をくくる大切さを話されました。

≪感想:松浦清貴≫


【松井正純 相談役】蒔き割をしていて、斧が取れそうになっていた。瞬間接着剤で着けようとした時、古くなっていた接着剤が大量に手に掛かり、手袋と共に大変な目に遭ったお話。コーナンへ剥がし液を買いに行き、半日かかりで剥がすことが出来た。自身は真っ青!周りは面白がっていた。オーツカ家具の社内騒動について、親子喧嘩は、倫理に入っていればこのようなことにならなかったのにと感想を述べられました。
【松本 忠 法人アドバイザー】1)社会の変化に伴う受け止め方。家庭と仕事は連動している。2)「苦難福門」心をしっかり持ちましょう。3)捨ててよみがえる日本文化の伝統。「常若の思想」4)倫理経営の事。5)頼まれた仕事は全て「ハイ」と受けるようにしたこと。会社の尺度を捨てて請けたからこそ、大きくなれた。若い社員が成長できた。出来ないといっていた人たちは辞めて出て行った。その人たちは成長せずにそのままだった。大変ですけど自分の成長に為に大事に倫理に取り組んでほしいと結ばれました。

≪感想:赤山芳隆≫


今日の講話で印象に残った事は苦難に対する心の持ち方、「苦難福門」の話でした。悩み、苦難は誰にでもあり、誰にでも訪れる。心の持ち方、対応の仕方で人生は変わる。苦難を福門と捉えて喜んで受ける心持が大切。苦難もしっかりと受けとめ、それに対応して変化し、進化していくことが大事ということを学びました。

≪感想:筒井達也≫


[赤山会長挨拶]家に田んぼがあり、最近までお米を作っていたとのこと。田植えの前には植え方を設計してから、完璧な田植えをしていた。今でも時々トラクターに乗って田起こしをしているとのこと。普段のダンディなイメージとは違う一面が見えて、赤山会長はますます、奥が深いなあ~と思いました。
[会員スピーチ:松井相談役]瞬間接着剤で斧と手袋と指がひっついてしまって、往生した出来事と大塚家具のお家騒動について、親子の倫理的観点から感想を述べられました。さすが、観るところが違うな~と思いました。
[講話:松本忠 法人アドバイザー]ある時から、倫理で勉強して、来た仕事は全部受けるようにした。出来ませんと言う心を捨てる。うちの会社ではここまでしかできないと言う、自分の尺度を捨てる。出来ないと思う仕事を受けて必死にやる事によって、社員も会社も成長する。本来は出来る仕事しか来ない。損得を考えずに直感で仕事を受ける。自分を成長させるために、仕事が来ている。気づけば会社が大きくなっていた。出来ませんと断ったら、そこで成長は止まる。

≪感想:桑島功≫



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