テーマ「人を動かすメッセージの伝え方~広報PRの観点から~」
講師:(有)プリズム 代表取締役 妹尾浩二
妹尾さんご自身の経験からおっしゃった、たった一言の重みというものがとても心に響きました。「ありがとう」という、人との会話において最も基本的な言葉がどれだけ大切で、どれだけそれを自分自身が理解して使えていたのかと、考え直すきっかけとなりました。ありがとうございました。
≪感想:杉本充年≫
【永峰猛史会員】富士研修所へ行ってきました。9~11日の三日間。その間で一つの答えを出しました。倫理と言うのは、こうでなければならないという固定観念を持つことがいけない。ありのままを受け入れる。苦しいことも楽しいことも。人それぞれに答え、考え方がある。お互いに高め合える関係が自然でいいなーと思います。光と影の受けとめかた、足もとばかり見ていないで、広く視野を持ちたい。風が吹けば、向かい風の時もあれば追い風の時もある。自分の心ひとつの捉え方だと思う。心に余裕を持って、スタート地点に立てた。実践項目①全責任は我にあり。②子どもの寝顔により沿って生きる。
【妹尾浩二様】個人事業の場合は良いが社員さんが増えると、社長のメッセージが伝わらない。いろんな人が集まっているので、同じ言葉でも価値観の相違が生まれる。イソップ童話の、三人の煉瓦職人のたとえ話。①親方に言われた仕事をする。②これが仕事、家族を養うためにする。③ここに大聖堂を建てている、素晴らしい礼拝堂だ。自分が主体的に動ける受け取り方が仕事の内容が変わってくる。①ベクトル。②イメージ。③意味付け。経営者からの伝達パターンは①生の言葉で伝える。②書類、メールで伝える。③外部の力を借りる。15年間勤務したA工務店を退社した動機『社長から、ありがとうの言葉がなかった』が、なんとも考えさせられる一番印象的言葉でした。
≪感想:赤山芳隆≫
[講師:妹尾 浩二様]従業員のモチベーションを上げ、会社の社会的認知度の向上を計るPRの仕方について、ご自身の体験談を交えながら話されました。
講話の中では、「感謝」の心について締めくくられており、私自身、スタッフやお客様、普段使っている道具に感謝の心が持てているのか、と問いかける様な心境で聞いていました。
[赤山会長の挨拶]良いものを大切に使う、ということについて話されました。創始者である丸山敏雄先生は筆を片付ける際に合唱し、筆やその他の道具に感謝」の言葉を述べてから片付けられていた。という話をされました。
[会員スピーチ永峰 猛史様]1/9~11にかけて参加していた富士研修で自身が感じた事について発表していました。オーナーとしては少し成長した姿を見る事が出来嬉しく思うのと同時に、今回の研修で一緒に頑張って下さった他の参加者の方や快く送り出して下さった当単会の皆様に感謝しております。何分小さな店舗ゆえ、十分なスタッフ教育などが出来ない現状の中、倫理法人会に入会したことで単独では実現出来ない素晴らしい機会を与えていただけました。ありがとうございました。
≪感想:新居直子≫
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