テーマ「東かがわ市政を語る」
講師:東かがわ市長 藤井秀城
[橋本相談役の話]金子知事という方が毎日水風呂にはいっていた。知事という仕事は9割いやなことを聴くことだということで水風呂にも日頃から耐える忍耐力の話をされました。
[藤井市長の話]今、心配なことは台風が今後どういうふうに動いてくるか?現在取り組んでいることで1.安心、安全―耐震化2.人口減少―若者定住、婚活、就職支援3.教育に対する対応4.コミュニティーの話。東京一極集中だが、東京に出るとはたしてそんなにしあわせか?出生率は低いし、一人暮らし率は香川に比べるとすごく高い。田舎の良さをもっと大人が子供に伝えてほしい話をされました。
≪感想:松浦清貴≫
【松井正純 会長】講話者、藤井市長の紹介。栞17条の解説・説明。p10の地球を舞台にし、大空をバックに演出している大きい劇団であることに気がつきます。神とは宗教で言うところの神でなく、Godの神です。
【橋本康男 相談役】8月号「致知」の記事より。多田野弘さんの事を紹介。90歳の今も、毎日2.5km歩き、24mプールで泳いでから出勤する。40年間欠かさず続けている。東京の香川県ビスで宿泊している時、金子正則知事と朝風呂で出会う。どうして水風呂に浸かるのか聞くと、仕事の9割は嫌なことを聞くことですよと、ニコニコしながら話されたとこがきっかけ。継続努力する事の大切さを、鍵山秀三郎さんの話も交えて、話す。
【藤井秀城 市長】台風11号の事が一番気になっています。平成16年の水害から10年経ちましたが、台風23号で大きな被害をもたらしました。湊川の氾濫の事。アメリカのハリケーンの場合は、自分の判断で高速道路を逃げる市民が普通。アメリカの自ら行動する国民性。一方徳島日和佐、今の美波町の避難経路の話。(旧)由岐町では避難路を最短距離で決めている。長年の習性で35か所の避難路を指定。①安心・安全への対応。②教育に対する対応。③コミュニティーへの対応。耐震補強の建物として、交流プラザ・庁舎等を実施しました。光ファイバーの取り組みも、国の補助がある時2年間に取り組めました。バイパス工事も三月末には前山トンネルが開通します。高速道路の4車線化。2,022年度までにインフラ整備が進んでいます。400人三日間の食糧備蓄、7000人が被災する可能性があるので、生産農家の備蓄を考慮に入れて、協定を結ぶ等検討している。消防団の新しい統一ネクタイの事。若者が残れる地域の事業の事、農業の事等。美しい街、など今後とも一生懸命取り組むと市政への多方面への意気込みを話されました。
≪感想:赤山芳隆≫
地震の時、避難は各自が自己責任で避難することが大切。例えば自然災害の多い由岐町は地震発生から津波到達まで10分なので、各自がマイ避難経路をすでに持っている。また自分たちでヘリポートを指定したりして自営活動を行っている。
≪感想:熊田輝司≫
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