テーマ「倫理と、学びと、私」
講師:ペインターズ・プロ(有) 代表取締役 細井高志
[中川武雄県監査の話]倫理に入会して12年。パニックがきても心構えができているので、対処できる。試練と支援は誰にとっても両方必要である。倫理法人会でご縁があって、皆さんと出会いともに学んで成長していく話をされました。
[細井高志様の話]家の塗装の仕事をしていて、現在パート含め五人でしている。父は昔カーネーション栽培をしていて、その後塗装の会社を経営する。その後、飲食業も経営し、資金繰りが悪くなった。連帯保証人にもなり、現在も借金を返済し大変である。家族は妻と子供三人で借金返済の件で妻の不満が爆発したこともあった。去年マイホームを建てれたのは妻が貯金していくれたおかげで感謝している。経営計画をたて業績も徐々に良くなってきている話をされました。
≪感想:松浦清貴≫
[中川武雄県監査の話]試練と支援は必ず同一にくるとのお話をされました。試練だけでも押し潰されるし、支援だけでも良くなりすぎたら傲慢になりつぶれる。丁度良いようにできている。
≪感想:熊田輝司≫
【松井正純 会長】今朝も休み明けの出にくいところをご出席いただきありがとうございます。講師、細井高志さんの紹介。倫理法人会へは中川さんにご紹介され入会しましたが、出席もせず栞は見ていませんでした。「職場の教養」を積んでおくだけの会員でした。栞15条「信ずれば成り、憂えれば崩れる」会社経営・家庭で生かしていけたらどんなにか幸せになれる。人間関係の大切さを思う。人を信じる、部下を信じる。
【中川武雄 県監査】入会して12年。にわかに元気になった。倫理に助けてもらった。実践を積むとハードルが高くなり今までにない試練が来ます。苦難福門について、「致知」の鈴木秀子さんのインタビューにも出ていたDr・ディマティーニさんの言葉を紹介。試練と支援が来る、両方とも必要なんです。その時はそればかりが来るように思いがちですがそうはならない。末永く倫友としてよろしくお願いします。
【細井高志 会長】昭和43年生45才。三人兄弟の長男。41歳の妻と三人の子供の5人家族。小学生の頃父がカーネーションの栽培から塗装業をやり始めた。後には飲食業もやり始めた。父の会社に入り、専務という役職に就く。資金繰りが悪くなり、連帯保証人の印鑑を押す。借金の保証人になっていたこと。奥様の実家の義父から強くいわれた事。事業は山り谷ありで、奥さんに頭が上がらなかった。去年家を建てた。それまで金融機関にはローンが通らなかったが、奥さんが預金をしてくれていたことで、銀行から融資を取り付けることが出来た。父の会社とは別の会社としてペインターズプロを立ち上げた。一年目から資金繰りに困った。仕事を辞めて経営計画書を作ろうとして進めたら、社員さんが一人辞める人が出た。少しづつ利益が出るようになった。平成24年に専任幹事になった。会長の村井さんと一緒に普及に回りました。なるべく新しい処へ行っています。74名でスタートしましたが、現在64名です。焦る気持ちがあります。素顔の細井会長の生活を聞かせてもらった。
≪感想:赤山芳隆≫
コメントをお書きください