テーマ「倫理と職場・自己変化」
講師:セント・カテリーナグループ 代表取締役 西内三悟
[熊田幹事の話] 帝国製薬の元社長の講話を最近聴いた話をされました。熊田さんとは、私も一度別の講話の会場でもお会いしましたし、多くの講話を聴いているのだと思いました。私も講話を聴いて一つでもためになることをつかもうと思いました。
[西内三悟様の話] 香川県では10年前は7000組婚姻届をだしていたが現在は4800組しか婚姻届を出していない。人口減少に伴い、結婚数も減っているのでチェーン店では食べれないような、夫婦だけでも食べれるレストランも経営している。結婚式は、業者にとっては通常業務だが、結婚式を挙げる個人にとっては一生に一度である。経営者は世の中の動きを見て頭を柔らかくする、創造、創作を大切にする話をされました。セントカテリーナの結婚式は一度出たが新郎・新婦が馬車に乗り色々な工夫されていて楽しかったのを覚えています。
≪感想:松浦清貴≫
【松井正純 会長】本日の講話者、西内三悟さんのプロフィール紹介。栞14条より、「希望は心の太陽である」の解説。一生に二度と出くわすことのできぬ仕事だから、希望を持つのである。悲観は憂いである。
【熊田輝司 幹事】先日高松東倫理法人会で行われた、村山昇作さんの講話内容の説明。『なぜ儲け主義の会社は長続きしないか』①社員のいいところを伸ばす。②取引先とギブギブで付き合おう。③言霊、いいことも悪いことも自分に帰ってくる。いい人にはいい人が集まってくる。もうけ主義の人にはもうけ主義の人が集まってくる。
【西内三悟 会長】昭和26年5月16日生63才。高知市南はりまや町生まれ。調理人を希望していた。フレンチの勉強をしていた。ホテル阪神。オークラホテル。ホテルサンルート高知。平成7年ウエディングチャペル セントカテリーナ開業。各倫理法人会の単会には特徴がある。東かがわ市には勢いがあります。ますます伸びそうな気がします。経営者の集まりですから、ルールを作らないといけない。それと共に会社の中に朝礼を取り入れました。会長と心を合わせ、同じ意識に立って揃わなければならない。結婚式場のトラブルと業界事情の説明。一年半倫理を中に入れて、変えなきゃいけないと取り組み、調理人から経営者になった。コックは働いて何ぼでした。「わしの言う事を聞け!」とずーっと、ワンマン経営をしてきた。当初北海道の事例を見てチャペルを作った。それだけでは行けなかった。失敗の連続でした。自分のワンマンがすべてを壊してしまった。挨拶・おもてなし・前段階の準備が大事、栞の中に書いてある通り。自分独自のアイデアが必要。昔の閑静な結婚式はない。変わるものは変わる。これからの時代⇒どう変化していくか?職場の朝礼をしなさい、従業員の雰囲気も変わる、仲間も変わる。終始元気いっぱいの講話でした。
≪感想:赤山芳隆≫
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