テーマ「体にやさしい粒子線がん治療」
講師:(有)ハイサイ保険センター 前里 哲
[永峰会員の話]犬が飼い主に対して、たたいてほしくないとか、するどい爪やキバがあるのに攻撃をしないという犬の気持ちを話しされました。私も犬を飼っているので大切にしようと改めて思いました。
[前里さんの話]がん粒子線治療について話をされる。私も生命保険を取り扱っているので粒子線治療については詳しく理解しているつもりでしたが、重粒子線の施設を作るのに130億円かかる、がん研有明病院など、勉強になることが多かった。医療技術がどんどん進歩してきて多くの治療方法があることを多くの人に話をしていきたいと改めて思いました。
≪感想:松浦清貴≫
[会員スピーチ 永峰猛史さん]犬の十戒のお話に泣きそうになりました。ガンジーの言葉は「なるほど」と思いました。
[講話 前里 哲さん]ガンになったたらあわてない。(すぐ手術しない。)①主治医と別に、②セカンドオピニオンは、がん研有明病院に診てもらう。それとは別に、③兵庫県立粒子線医療センターにも診てもらう。主治医の言いなりではなく、自分で治療法を選択する。大変勉強になりました。ありがとうございました。
≪感想:桑島 功≫
[松井 会長]明朗愛和について。倫理の3本柱である、明朗、愛和、喜働のうちの2つで、実践によって素晴らしい結果が表れると話されました。
[永峰 猛史
会員]1982年生まれと自己紹介から始められ、MSの元気な挨拶に感銘を受けていると話されました。その後、犬の十戒の事と、「国の偉大さ、道徳的発展はその国における動物の扱い方で判る」というガンジーの名言について話され、動物に対する愛と尊敬の念を持つ事を心掛けているとくくられました。先程、ネットで調べて「犬の十戒」を読みました。涙して、反省する事しきりでした。大変為になる素晴らしいお話を聞かせていただきました。
[前里 哲
様]一言一句聞き逃すまい…と思わせていただける講話内容でした。粒子線がん治療に関する解りやすい説明や、その実施医療機関。何より大切だと感じたのは最後にお話しいただいた「がんになった時の心得12箇条」です。特にあわてない事、情報を集める事の大切さを痛感させられました。病院にも経営があり、病院が積極的に粒子線治療を患者に紹介する事は無いという話も、病院側の考えを理解できる反面、非常に恐ろしくもありました。せっかく教えていただいたこの情報を「犬の十戒」といっしょに社内で共有させていただこうと思います。
≪感想:遠藤正樹≫
【松井正純 会長】講話者、前里哲さんの紹介。万人幸福の栞より、8条「明朗愛和」P8の「万人幸福の道」明朗・愛和・喜働:今一歩進めて=純情。また来期からの役員選任に対して私(赤山)が苦労しているので、どうぞ協力してあげて欲しいと進めていただいた言葉、悩んでいる最中だったので本当に救われました。
【前里 哲 会員】レジメを作られて、資料たくさんあり、どのように説明されるのか気になっていましたが。てきぱきと最初から無駄のない説明で生死を分けたがん治療「中村勘三郎さんの場合」「なかにし礼さんの場合」粒子線がん治療の説明。先進医療の説明。ガンになった時の心得12個条(この説明は説得力があり大変参考になる事ばかりでした。)④終末治療を受けるか否かを決める、その説明は医師に任せきりの意識を考え直すきっかけになりました。⑨痛みはコントロールできる。⑪最初の治療が肝心です。⑫治療法を決めるのは患者さんです。そのすべてに前里さんの緻密な調べと行動力の凄さを見ました。ガンになったら、この人に相談しよう。
≪感想:赤山芳隆≫
[会員スピーチ]「犬の十戒」涙が出ました。人でも動物でも相手の立場を考えて、自分自身行動する大切さ。永峰さんが信念を持ってお仕事をなさっている姿に感銘を受けました。
[講話]がんについての認識を深く考えさせられる講話でした。早く治療する事イコール良い事ではないとのお話。実際自身ががんを患った時、今朝の話を思い出して、冷静に対応できるかな?と少々不安になりました。
≪感想:橋本幸司≫
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