テーマ「根を養う」
講師:(有)住まいる 代表取締役 亀山勝美
[新居会員の話] 趣味の山登りについて話をされる。途中であきらめようと思いながらも誰かに先導され登る、下ってきた楽な道も帰りは登り道。人生を山登りに例えた良い話でした。
[亀山様の話] 最初モーニングセミナーに参加した時には自分には合わないと思ったが、熱心に勧誘されはいった。働くのは金のためと思っていたが喜働、そして苦難福門、個性は大事だが全体も大事という今までと正反対の考えができるようになったという話をされました。
≪感想:松浦清貴≫
【松井正純会長】桜の花が満開で一番いい季節。今日は県の幹事長をされている亀山様のご講話者の紹介。2条「苦難福門」について解説。「序」のところで一番書きあらわし、苦しみを喜んで迎え受け入れる。それは宗教でも、主義でも学説でもない。実行によって直ちに正しさが証明できる生活の法則である。昭和24年7月25日。古い文章も違和感がない。「苦難福門」について解説説明された。
【新居直子 会員】トレッキングの趣味について体験談をお話されました。60代のご夫婦が良く肥えた私を誘ってくれた。人生と山登りは同じじゃないかな~。山があったり、谷があったり、友達と一緒に行けたからやめるところも進むことが出来た。今日も頑張ろう、こんな私ですがよろしくお願いします。
【亀山勝美 幹事長】会員スピーチで人生は山登りだと言われました、その通りだと思う。普通は会員スピーチは本来無い日です。「新生」の紹介と説明。5月号に国方会長が掲載されています。私と倫理の出会いは9年前。福永アドバイザーに熱心に誘われて入会。丸山敏雄の本を片っ端から読む。最初に思った事「喜働」働くことが喜びだと聞いたときは今までの考えと全く違うので、驚いた。「苦難福門」生活の誤り、心の不自然さが苦難の原因。相手の顔に墨がついているのでなく、自分の顔についている墨を取ると、相手の墨が無くなる。「対者我鏡」すべての物に霊が宿っている。精霊が宿っている。命という物は全てに繋がっている。(アニミズム)個性を発揮する戦後の教育(西洋近代主義)、今根っこを持ってない日本人を憂う。親が子を殺すなどは畜生以下です。根っこは生かし生かされ運命共同体の役割を担っている。根を養う大切さを事例説明しながら話されました。
≪感想:赤山芳隆≫
[松井 会長]苦難福門について。百尺竿頭とは十分に事を尽くした後の意味。戦後間もない頃は、貧困と病気が二大苦難であったが、現代では貧困に変わって、複雑な人間関係の難問やトラブルが苦難の上位を占めると思われる。わがままを取り去る、すなわち心の不自然さを取り去る事が大切である。
[新居直子 会員]3月の入会で、趣味のトレッキング(山歩き)だそうです。2年前の8月に剣山の山歩きに誘われた事、そしてその時の様子を大変楽しく話されました。人生と山登りは似ている。一緒に歩めば励ましあいながら進めるが、引き返そうと思っても誰もついて来てくれないと話された部分が印象に残りました。
[亀山勝美
様]9年前の入会で、卓球部のときの先輩に誘われたそうです。(喜働について)利益は後からついて来るもので、言わば付録である。仕事は人生の大きなウェイトを占めているから、喜働を行えるようになると人生は喜びとなる。(苦難福門について)これまでは、苦難=不幸と考えていたが、実は苦難こそが福へとつながる門である。生活の誤り、心の不自然さを取り去ると幸せになる事ができる。生活の誤りとは自分のわがままで、共同生活にあってはならないもの。最後に、ポプラの木の事を話されました。地面から上の目に見える部分は枯れているように見えても、根は成長を続けている。根が水脈にたどりつくと目に見える部分が大きく成長する。人間も同じで、目に見えない根の部分を養う事が大切である。根がアイデンティティという水脈にたどり着くと人として大きく成長できると話されたところが心に響きました。
≪感想:遠藤正樹≫
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